今日もオツカレさまです^^
電子配信メンズコミック『アナンガ・ランガ』でも連載中の
コウカン──あの時…アノ娘とイッてたら──
ネタバレ、最新話のご紹介です☆
~コウカン~4巻表紙
3巻では、濃いキャラのハルカの登場で、葵の性癖がどんどん開花されてしまいました。
この時、一緒にいたのは公太Bの方ですが、公太Bの世界では、葵は別の人と結ばれてしまっていますので、その未練をこちらの葵にぶつけているかのように見えます。
葵は今のところ、開花されているまででおさまっていますが、開花されしすぎて、公太たちの手の届かないところに行ってしまわないか心配ですね‥‥。
公太Aと沙織はどうなっているでしょうか?
沙織の暴走は止まることを知りません!
どうする?公太A!
さっそく4巻を読んでいきます。
目次
コウカン──あの時…アノ娘♀とイッ♂てたら──4巻ネタバレ
10巻後半より。
会社での残業中。
公太Aと同僚はたわいもない話をしているが、公太の机の下には、全裸で公太の指でキモチよくされている沙織がいた。
公太は公太で下半身は丸出し状態で、決して立ち上がることが出来る状況ではない。
同僚「そういえば、いつもなら社員旅行の時期だよな。」
公太A「え?明後日からですよね?」
同僚「何言ってんだ?今年は中止だぞ」
公太A「え、でも旅行のスケジュールもらいま‥‥」
そんな話をしていると、沙織は自分に公太のモノを入れ始めた。
同僚「親会社が倒産しかけてるって話だからさ。これは内緒だぞ。 って、ちょっとトイレ行ってくるわ」
同僚が席を外すと、公太は沙織に声をかける。
公太A「まずいよ、沙織ちゃ‥‥」
沙織「あ?コラコラ。何ナマイキに文句言っちゃってんの?」
そういって机の下から出てきて、公太の上に乗っかっていく沙織。
沙織「私がた~っぷり犯してあげるから、言うとおりにするの。 いい?公太ちゃん♡」
激しく動く沙織。
沙織「どーしたの?アンアン言って~。キモチいいの?ん?」
公太A「き‥‥気持ちい‥‥」
沙織「感じちゃってんの? 女の子に犯されて感じちゃってるんだ? あはっ。じゃあもっと犯してあげるね。」
同僚「あれ?安本どこ行った?」
公太A「あ、はい。ちょっとこけちゃって。」
下半身丸出しのため、立ち上がらずに対応する公太A。
同僚「お前も疲れてんだな。ほら、コーヒー。」
同僚が投げた缶コーヒーを受け取りそびれる公太A。
同僚「ハハ。こりゃだめだ。 もう帰って寝ろ。 あ、そういえば沙織ちゃん、やっぱ帰ったみたいだな。 どこにもいないし、俺も帰ろ~っと。」
公太の足元には、イッた後で満足げな沙織が股を広げて寝そべっていた。
11話前半より。
公太2人が話をしている。
公太B「旅行? 今年はないって聞いてるぜ。」
公太A「やっぱりそうか‥‥。俺の世界は明日から社員旅行行くんだよ。 違う世界だから当たり前なんだろうけど、なんか変な感じだなって‥‥」
公太B「まあ、俺らも1つの選択で世界が変わったわけで‥‥。それぞれの選択で世界がずれていくのは当然だよな。」
公太A「そうだな。これからどうなっていくんだろうな‥‥」
それぞれ元の世界に戻った公太たち。
公太Bは、沙織の積極的な行動にかなり戸惑った。
手錠をかけられ、部屋の外に放り出させる公太B。
公太B「てめ‥‥何考えてんだ!」
沙織「こらこら、困った顔しないとダメでしょ?」
公太B「ワケわかんねーこと言ってんじゃねぇ!お前なめてんのか?!」
沙織「ハー‥‥。 ナニそれ。まじ萎えるんだけど。もう台無し。」
公太B「おい、お前、何し‥‥」
沙織「帰る。ていうかさ、なめてるに決まってんでしょ?自覚ないの?バカじゃん。アンタは私のかわいいオモチャなんだよ?」
公太B「‥‥んだと?」
沙織は手錠の鍵を床にぽとりと落とした。
沙織「ホラ、這いつくばって拾いなさい。公太ちゃん♡」
公太B「おい!ちょっ、待っ‥‥」
沙織は公太Bを置いて帰った。
公太Bはなんとか解錠して、1人飲み屋で考える。
公太B「オモチャだぁ? バカにしやがって‥‥。つーか、もしかして最初っからそう思ってたのか?」
公太Bは怒りを覚えた。
公太の男友達が飲み屋に来た。
そこにはこちらの世界では付き合っていない葵が一緒に来ていた。
男友達「葵とも偶然バッタリ会ったんだよ。いや、ホント偶然だな。」
葵「‥‥久しぶり。」
公太B「あ?何言ってんだ?昨日‥‥」
葵「え?」
公太B「いや‥‥なんでもねー。」
男友達が、今から葵の結婚祝賀会をしようと言って、みんなで飲むことになったが、公太Bは面白くない。
男友達「本当はお前と葵がくっつくと思ってたんだよな~。」
この言葉で公太Bの気持ちは怒りに満ちてしまう。
葵は空気が悪くなったタイミングを見計らってトイレに行く。
そのあとを公太Bが追っていく。
公太Bは葵に彼女がいないことを同情されると、トイレに引きずり込み、無理矢理してしまう。
公太B「どいつもこいつも俺をバカにしやがって。お仕置きだ。」
11話後半より。
葵「やめて!こーちゃん!」
公太B「お前は変態女なんだ。こんなことも喜んでるんだろ?ほら飲めよ。」
強引に押さえ込む公太B。
葵「もう帰る!!」
公太Bをおもいっきり突き飛ばし、葵は逃げるようにして帰った。
公太B「沙織には弄ばれ‥‥葵には哀れんだ目で見られて‥‥。あの時、沙織を選んだことが間違いだったってことか。人生、ハズレくじ、引いちまったな‥‥」
公太Aは社員旅行に参加していた。
なぜか合同参加の親会社の社長が公太を呼んでいると同僚から言われ、社長に会いに行くと、そこには‥‥。
つづく‥‥
コウカン──あの時…アノ娘♀とイッ♂てたら──4巻 感想
段々とパラレルワールドが歪んできてしまいましたねぇ。
会社の社員旅行がある、ない、など既に歪んでいますが、葵と沙織の公太たちへの反応もかなりおかしくなってきてしまいました。
それぞれが、それぞれでは満足できない関係性になってしまっているので、公太たちは戸惑っていますが、女性たちは関係ないですもんね。
いや、公太たちがおかしくなってしまった。と言った方が正しいのかな。
しかし、公太Bの方は、全くうまくいっていませんね。
こっちの世界では、沙織にバカにされ、葵には呆れられ‥‥。
一方、公太Aの方は、葵も沙織も好感触です。
公太Bがハズレくじなら、公太Aは当たりくじといったところでしょうか。
口で表現するのは、なかなか難しいですネ‥‥。
ぜひ、マンガで読んでいただきたいと思いました^^
サンプルもあるので、ぜひどうぞ!
『コウカン』または
『桂あいり』で検索してみてね。